タイ旅記А.ウェー川「戦場にかける橋」の加藤浩次

  • 2019.01.14 Monday
  • 13:43

 

 ♪ぼぉやぁ よいこだ ねんねんしなぁ〜 の「家政婦は見た」の市原悦子が亡くなった、と。享年82歳。合掌。

 樹木希林と並び(?)、キョーレツ個性でホントならアバンギャルドでインディー臭漂うマイナー系でありながらポップで可愛げで多くに愛される超メジャーな女優が続けざまに亡くなった。

 

 オマーン戦は後半途中単調で退屈で、ドレくらいか、たぶん少しだけウトウト眠ってしまった。

 史上初「中東の笛」に日本が救われた稀有な試合でございました。こんなコトもあるんやねぇ。

 

 

 さて、本日、今回のタイ旅の中でワシが最も好きな、印象に残った、コノ先ズッと忘れないであろうシーンが登場する。

 ソノ前に・・・

 コノ日、我々突撃隊はバンコクのトンブリ―駅からカンチャナブリ―駅に向かった。

 往年の名画『戦場にかける橋』やらソノ中の名曲「クワイ河マーチ」で有名なクウェー川鉄橋を目指したのだが、息子がついでにエラワン国立公園にも行きたいとか、クウェー川鉄橋にはソノすぐ傍にクウェー川鉄橋駅という最寄りの駅があるコトを知らなかったり、しかも行きも帰りも電車の本数が僅かで、移動距離がメッチャ長く、時間の制約が極めて大きかったコト・・・など、ヒジョーに厳しい1日となったのであったのであった。

 で、旅中、最も疲れた1日であったのですが、今回のタイ旅の中でワシが最も好きな、印象に残った、コノ先ズッと忘れないであろうシーンが登場する。て、また同じコト言うとる。

 

 そもそも世界的に有名な観光地でありながら、カンチャナブリ―駅前がえらく静かであったコトに違和感満載だったのにもかかわらず、もひとつ先に最寄り駅があるコトを知らない我々探検隊は、ソコから乗り合いバスを貸し切りして、コレまたモノスゴイ距離を無駄走りして、エラワン国立公園を目指したのである。

 タイにお詳しい方にすれば、メッチャクチャ無駄なコトをしておると、お叱りを受けそうな愚行だと思われます。しゃーないやん。

 

閑散としたカンチャナブリ―駅前。

 

      

ソノ駅前から大通りに出ると、コレは・・・街灯でしょうか。

夜訪れると、壮観でしょうねぇ。

 

 で、エラワン国立公園。

    

滝で有名な一大山岳森林リゾート地。

地元の家族連れやら、外国人観光客やら、ポカホンタスやらナニやらでスゴイ人でした。

国立公園なのでキチッとキレイに整備されており、実に美しいトコロで、無論禁煙なのですが、園内を管理するレンジャーみたいなチョッとカッコいい制服の屈強の男たちが、禁煙の大看板の前で喫煙&ポイ捨てしている姿が印象的でした。はは。

 

 歩き疲れたワシが木陰の丸太椅子に座ってイップクしていると、背後に突然ドサッという大きな音がしたので振り向くと、大きな野猿がコッチを向いておりました。ドコから降ってきたのか・・・。

 ニホンザルをひとまわり大きくしてハンサムにしたような毛並みのキレイな猿でしたが、ワシは別段用もないので、シッシッと言ったら、凄いスピードで7〜8ⅿほど離れた場所に直立した大きな針葉樹にタタタターッと駆け上がって行きました。

 ドコから降ってきたんやろ・・・。

 

 で、ココを後にして、途中、象園みたいなトコに寄って、いよいよコノ日のメインターゲット、クウェー川戦場にかける橋だす。

 

日本軍とイギリス軍とアメリカ軍とラオス軍(やったかな・・・)とタイの村人による、男たちの意地とプライドと友情の感動の物語、及びソノ悲惨な史実等に関するチャンとした情報は、興味があれば、ご自分でお調べ下さい。

 

   

鉄橋の上も、ソノ前後の線路上もスンゴイ人で溢れており、コリャいったいドーなるのじゃろうか。

ワシらはチャンと列車に乗れるのじゃろうか・・・しかも列車は既に40分ほど遅れておるし・・・。

などと言いつつ、ワシらもホームを行ったり来たり、線路上でワーワーキャーキャー遊んでおりました。

 

 さて、ソーコーしておりましたら、クウェー川(クワイ河)の遥か向こうの方から、ピヨォォォォォというようなやや甲高い、しかし極めてチカラ強い汽笛が聞こえてまいりました。

 歓声を上げる人々。ザワめく人々。歓喜する人々。右往左往する人々。

 しかし、誰も線路の上から出ようとしない。

 そんにコトにお構いなしに汽笛は警笛となり(ドー違うのか?)、ヒステリックに連発しつつ低速でクウェー川を渡って近づく長大ディーゼル機関車。

 鉄橋を渡る鉄のカタマリの音が清々しくて心地よい。

 鉄橋を渡れば、ソコはすぐにクウェー川鉄橋駅。

 そんなコトに全く動じない人々。線路は益々人で膨れ上がる。塞がれる。

 

      

ゆっくりとだが前進を止めない鉄のカタマリ。

さすがに人々は轢かれては堪らぬと、線路とほぼ同じ海抜のホームに移動するが、命よりも大切な記念写真。

列車が近づけば近づくほどナイスショットが撮れるので、ドレだけ警笛を乱発しても、みんな意に介さない。

ディーゼル機関車か、人か、もはやチキンレース。

生死をかけた意地の張り合い。

 

 警笛は鳴りっ放し状態になり、ゆっくりゆっくり、徒歩よりも遅い速度でニジリ寄る。

 停止位置はまだ少し先。

 そして、ソノ時、ついに、ソノ男は身を乗り出した。

 

待ってました!・・・と思ったのはワシだけではなかった。歓声が上がった。

ソノ男はブチ切れていて、ホームで自撮り棒を構えたまま最後まで身を引こうとしなかったアル女性を指をさして怒鳴りまくっている。

ソノ女の前を通過しながらも、目を離そうとせず、通り過ぎて後ろ向きになりながらも、まだズーッと、指差し叱責を延々と続けていた。

職務に従順で、立派な職員なのであろう。怒りが収まらなかったのだろう。

 

 ・・・・・・・・・・とばかり言ってもいられないような気がした、ワシは。

 群衆の他の方々がドー感じたかは分からない。

 ワシはチョッとした違和感を懐いていた。

 

加藤浩次に似ていたからだ。ソノ男が加藤浩次に似ていたからだ。

そして、「めちゃイケ」で狂犬と呼ばれた、加藤のドスの利いたアノ怒り声に似ていたからだ。無論、タイ語だが。

微笑みの国タイ王国で、加藤の怒号が響き渡ったからだ。

 

 しかも、よくよく考えれば、ヘンなコトだらけなのだ。

 アノ自撮り棒女を排除しようというのなら、もうチョッと早いタイミングで乗り出すべきだったし、最も聴衆の観衆の多い位置で唐突にメッチャカッコよく出たし、やや見得を切るように、若干芝居じみた、出方、角度、表情、発声、そして男前だったように思えて仕方ないのだ。

 つまり、ナニもかも、決まり過ぎなのだ。

 ん〜、このタイの加藤浩次はナニ者か・・・・・・ま、たぶん鉄道職員なのでしょうけど・・・でも、チョッとしたプロダクションから年に数日だけ乗車依頼を受けた、出演依頼を受けたタレントだった、などというコトはないものだろうか。

 

 列車が40分遅れで、定位置に停車しようとする前に、座席を確保しようと、まだ動いている列車に乗り込む人々の渦に呑まれ、ワシはソノ後、加藤浩次がプロダクションから来た迎えのクルマに乗り換えたとか、メイクを落として制服の衣装を脱いだとか、スタッフ一同と「今日も決まったな」と握手し合ったとか、ソノようなシーンは一切見ていないので、確証はないが、ゼッタイにアレは加藤浩次の演技だったに違いないと、ややコーフンしながら、強い日差しと1日中歩き回った疲労で、尻が痛くなる座席に深く身を沈め、ガタンゴトンと懐かしい揺れに身を任せながら、いつしか深い眠りに落ちていた。

 

 

😊今朝のNHK朝の連ドラ『まんぷく』😊

気に入らないモデルをモデルにする画家もおるまい。徐々に薄着になり、肌の露出も増え、テーマが妖艶になっていくのも・・・致し方あるまい。親子3代女子3人による監視の目は益々厳しくなり、イライラも日毎に増すが、ソレなりにおやつタイムの井戸端会議は楽しそう。下町工場の現場に連れて行き、現物を体験させる、萬平の情熱は、梅田銀行担当者に通じ、融資させるコトに成功したが、で、結局、担保は担保なんでしょ?抵当権は銀行に、違うのかなぁ。ソノ辺、ハッキリせんままウヤムヤに終わった。

 

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●和モノ 【絵本『CONTON』】 http://www.youtube.com/watch?v=RA1t2ssZk_o
びごーじょうじ×KatsukiHarusuke
洋モノ 【CONTON English version】 Picture Book『CONTON』Joji Bigo×Harusuke Katsuki
Story and Pictures:Joji Bigo/Music:Harusuke katsuki/Translated:Yukiko Nakata

 

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